ネガティブクリエイティブ つまらない人間こそおもしろいを生みだせる
藤井亮・著
読了
自分自身が石橋を叩きすぎて壊して
ほら壊れたじゃないか、というくらい
疑り深く思い込みが激しい側のネガティブ人間なので
手を取ってみた次第。
本歌取り・換骨奪胎はよく創作で言われてはいるものの、どういった形をしていくかとかそういう手法的な事は書かれてなかった。
まあそういうメソッド的な本ではないので悪しからず。
個人的にはネギ人間の話しが食いつきがすごく良く
「そうそう!そう言う事がやりたいのよ」となった。
前作、UWTB卵編もそうだったように
現実世界の事実、当たり前から派生したウソ・フィクションが好きなんだと思う。
描いてた時のヒロイン父の力説が個人的に描きたかったかも知れないが…
現実世界の変哲もない人が、いきなり変なことをしてもインパクトが弱いが
「ネギ人間」という変な奴が日常生活を送ってることのほうがインパクトがあって、
「なんだこれは?!」と引き込まれる引力が強い。
著者も岡本太郎氏の事を既知だった事もあり、
岡本太郎の本を読んだ事もあったので点と点が結ばれる感覚に陥った。
同じような切り口で今度は想像に対するアプローチとかがあったら読んでみたい
藤井亮・著
読了
自分自身が石橋を叩きすぎて壊して
ほら壊れたじゃないか、というくらい
疑り深く思い込みが激しい側のネガティブ人間なので
手を取ってみた次第。
本歌取り・換骨奪胎はよく創作で言われてはいるものの、どういった形をしていくかとかそういう手法的な事は書かれてなかった。
まあそういうメソッド的な本ではないので悪しからず。
個人的にはネギ人間の話しが食いつきがすごく良く
「そうそう!そう言う事がやりたいのよ」となった。
前作、UWTB卵編もそうだったように
現実世界の事実、当たり前から派生したウソ・フィクションが好きなんだと思う。
描いてた時のヒロイン父の力説が個人的に描きたかったかも知れないが…
現実世界の変哲もない人が、いきなり変なことをしてもインパクトが弱いが
「ネギ人間」という変な奴が日常生活を送ってることのほうがインパクトがあって、
「なんだこれは?!」と引き込まれる引力が強い。
著者も岡本太郎氏の事を既知だった事もあり、
岡本太郎の本を読んだ事もあったので点と点が結ばれる感覚に陥った。
同じような切り口で今度は想像に対するアプローチとかがあったら読んでみたい
20250408
岡本太郎著
自分の中に毒を持て
読了
昨今世を賑わすAI、汚職知事、米国関税、陰謀論
その他不安定な世相になりつつある今だからこそ
生きる事、人間とは?が響く。
岡本太郎といえば大阪万博、太陽の塔
そして今絶賛その万博が問題ありで大騒ぎ中。
タイムリー…。
岡本太郎著
自分の中に毒を持て
読了
昨今世を賑わすAI、汚職知事、米国関税、陰謀論
その他不安定な世相になりつつある今だからこそ
生きる事、人間とは?が響く。
岡本太郎といえば大阪万博、太陽の塔
そして今絶賛その万博が問題ありで大騒ぎ中。
タイムリー…。
20250401
エイプリルフール
と、言われてるけど
どういうわけか幼少の砌より4月馬鹿嫌いだ。
おそらく、冷笑系根暗隠キャ素質が強くて
周りが浮かれてる姿が非常に嫌いなんだろうな。
ごく"一般的な人間"に対して人一倍
ルサンチマンを抱いた者は俗世の祭りを見せつけられたら吐き気も催すだろう。
近年は特に企業も悪ノリしてるので目も当てられない。
サイトに引き篭もるのが吉。
最近、スマホの方のジャーナルにも
独り言のようなものを書き溜めている。
完璧に人前に出さない暗闇を吐露してて
何をてがろぐに記していくか考えてる。
ジャーナル、いいんすよ。
語りたいテーマ提案してくれるし、
UIがシンプルなのに使いやすくて。
でも、てがろぐのような場所もいい。
誰が読んでるか分からないこの駄文を
インターネットの片隅で垂れ流してるのが
気持ちよかったりする。
*近況*
翡翠城夜市読了
次回作のテーマに任侠少年があって学ぶために読んだ。
映画・スカーフェイスもそうだけど大体マフィアものって破滅に向かうよな。
エイプリルフール
と、言われてるけど
どういうわけか幼少の砌より4月馬鹿嫌いだ。
おそらく、冷笑系根暗隠キャ素質が強くて
周りが浮かれてる姿が非常に嫌いなんだろうな。
ごく"一般的な人間"に対して人一倍
ルサンチマンを抱いた者は俗世の祭りを見せつけられたら吐き気も催すだろう。
近年は特に企業も悪ノリしてるので目も当てられない。
サイトに引き篭もるのが吉。
最近、スマホの方のジャーナルにも
独り言のようなものを書き溜めている。
完璧に人前に出さない暗闇を吐露してて
何をてがろぐに記していくか考えてる。
ジャーナル、いいんすよ。
語りたいテーマ提案してくれるし、
UIがシンプルなのに使いやすくて。
でも、てがろぐのような場所もいい。
誰が読んでるか分からないこの駄文を
インターネットの片隅で垂れ流してるのが
気持ちよかったりする。
*近況*
翡翠城夜市読了
次回作のテーマに任侠少年があって学ぶために読んだ。
映画・スカーフェイスもそうだけど大体マフィアものって破滅に向かうよな。
そうそう俺が描きたいのはこういうもんなんだよ!
というサイコーに荒唐無稽なSFかつ娯楽作品でした。
作者自身とゆかりある、例えば生まれた土地、地方
片田舎特有の妙なしきたりとかそんなんを
娯楽作品に落とし込むネタすごい好きなんで
最初の話からぶっ飛んでるなー&こんなんもう面白いに決まってるやんってドンドン読み進めてしまった。
決してヤンキー描写にアキラくんを投影したわけではないあともう隠す気のない某ディスカウトショップネタを
少年漫画風に表現する技量もええなーと思いました。
馬鹿馬鹿しい話のネタで人情や人としての意思を描いた、良い作品でしたね。
ババヤガの夜 著・王谷晶 読了
ニュースで話題になっていたので、
普段こういう話題作には飛び付かんと考えている人間なので自分でこのチョイスは珍しいとは思う。
作者の経歴が興味深く、エッセイの地の文がすごく面白い人だな〜、読ませる人だなと思って買った感の方が強いかも。
エッセイの方も買おうか検討中。
唐突に始まる刃牙、タフリスペクトのスカッとした漫画表現の暴力表現があっていつ猿空間に引き摺り込まれるかハラハラしたね。
結構ページあるのかな?と思ったけどサクサク読み進められる文だった。電子書籍だとそうなのかな?
1日半で読み終えれたのでもう少し二人の描写多い方が良かったかも?
ああでもくどくなるし、きっとあっさりした関係なのが
依子と尚子の良さだと思うんできっと俺の考え蛇足だわ。
サクッと読めるんで今年の読書感想文これで決めろ!