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Welcome to Underground

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体感逆で寧ろコミティアが文フリ化してる気もする。
わからん。毎回参加してるわけではない。

関西で初めて一般で参加した時は、まだ思い思いのまま本を書いてる人がいたし
見本誌会で知った人の新刊買いに行ったりもした。
でもそのすぐ後にその人は同人活動辞められたのが悲しかった。

引用した投稿にもある通り、本来採掘場であるはずの同人誌即売会は社交場と化している。

出会ったことのない作品と出会う、という本来の目的はどこかに流されてしまった。

・普段からネットで有名な○○さんの本が欲しい
・フォロワーの○○さんが本を出すらしいからあいさつを兼ねて買ってみようかな

ほとんどの来場者の意識はこの二つに留まっている。


これはまじある。
関東のコミティアは2回一般と売り子で参加したが
そういうニオイはした。
ただの自意識過剰かもしれんが。

いずれにせよ、漫画を描く敷居は低くなったとしても
漫画を描く人は減ってる。
関東圏ならなおのことセミプロが参加し、
イラスト集も結構名の通った人がいる。
そんな中でプロでもないただのアマチュア趣味人が
「俺が描く意味」を見出すのはとても辛い。

自分が壊れない保証はない。
そうだとしても良い結果を残そうとやれるだけの事はやるしかない。
その先が惨めな結果としても。
もはや昨今の創作はある種の悟りを得る事だと思う。